デリカ & キッチン HANA

HANAについて

理念・コンセプト

昨今では、日本古来から伝わる和食の文化や伝統食などの手作り料理が家庭でも見直され、
自分で「生活を守る」意識や、大切なモノ・コトの見極め、「できることは自分でやる」という意識が社会全体に広がってきています。

デリカ & キッチン HANAでは、発酵料理コースをメインに、市販品に頼らず、添加物ゼロの安心・安全な食を手に入れていただけるよう、簡単で美味しく、身体にやさしいメニューをお伝えしていきます。

また、子どもクッキングコースでは、お子様ご自身の「やってみたい」気持ちを優先します。

こどもたちは、枠にとらわれない発想豊かな方法でお料理に取り組んでくれます。
紙とペンを使って数を計算したり、工作のようにどのような形がいいかを試行錯誤したり、ワクワクしながらも真剣な眼差しです。
お子様の感性に任せ、自由な発想で、盛り付けまでしていただいております。

幅広い年齢層の生徒様がいらっしゃいますので、料理だけではなく、生徒さん同士で、思いやりの気持ちや、感謝の気持ち、「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶も大切に考えており、料理を通じて社会への適応力も養っていけるよう努めております。

講師プロフィール

                   

桃沢華七(ももさわはな)

約10年程度、さまざまな調理関係の仕事(スーパーの惣菜部、小学校給食の調理員、高齢者施設での栄養士兼調理師)に就く。
その間に大病を経験したことが、食を見直すきっかけとなる。
栄養士の資格を所有していたこともあり、病気後、独学で食について様々な事を学んだり、多くの教室にも通い知識を深める。
「そして自分の持っているスキルや知識を多くの人に広めたい思いで、教室を開き今に至る。
一方、教室と別に出張シェフ、ワンデイシェフ、ケータリング等の食事の提供も行っており、リピーターのお客様もたくさんおられます。
(2014年起業してから、これまでに約1300名の方に食事を提供・2018. 12現在)

栄養士・調理師免許取得
おから再活プロデューサー
糀エヴァンジェリスト
醤油エヴァンジェリスト
菓子製造業認可(奈良市にて平成26年取得)

実績

テレビ出演・雑誌、新聞掲載他

  • テレビ「あさチャン」にて親子絵本料理教室の模様が放送(2015年)
  • 奈良県吉野町「女性再就職応援セミナー」にて先輩起業家として登壇(2017年)
  • 「ことまま夏号」にて甘酒を使った夏のひんやりメニュー掲載(2018年)
  • 香芝市にて「親子でサルベージパーティ」開催の模様を奈良新聞にて掲載(2018年)
  • タウン情報誌「ぱーぷるmama」アプリ版にて、毎月コラム掲載中「親子で楽しめる簡単なおもてなし料理」(2018年)
  • タウン情報誌「香芝ダイスキ」に自宅教室が掲載予定(2019年)

外部講師

  • COLOR親子絵本料理教室認定講師として、奈良のカルチャーハウスや公民館などで多数の講座開催の実績あり(2014~2017年)
  • 枚方カルチャーハウスにて外部講師として、毎月男性料理講座開催(2015年~2017年)
  • ひとり親対象の親子クッキング講座開催(2015年)
  • 平城東公民館にて親子クッキング講座開催(2016年)
  • 香芝市食育イベントにて親子クッキング「フルーツビネガー作り」開催(2017年)
  • 豪州ファムトリップにて外国人向けに日本の和食の家庭料理講座開催(2017年)
  • 香芝市家庭教育学級様対象 「時短・作り置き料理」「フルーツビネガー作り」(2018年)
  • 奈良市男女共同参画センターにて男性料理講座開催(2018年)
  • 京田辺市公民館にて男性料理講座開催予定(2019年)

出張シェフ・ケータリング・菓子製造、販売

  • 個人宅への出張シェフ依頼多数(2014年~現在に至る)
  • 奈良県宇陀市「伊那佐郵人」にてワンディシェフ(2014~2016年)
  • 奈良県香芝市「Minca465」にてワンディシェフ(2015年)
  • 奈良市ウィメンズフューチャーセンター(WFC)創業記念パーティでのケータリングサービス(2014〜2016年)
  • 奈良各所のカフェにてケーキ製造卸し販売(2014~2016年) 
  • 奈良市ウィメンズフューチャーセンター(WFC)にて大和当帰ゼリーを使った試食会開催

ごあいさつ

ー作れるものは自分で作りたいー
そんなシンプルな思いで、普通の家庭の主婦として、家族の料理を作ってきました。

毎日の献立に悩む主婦・主夫たちのために、私が知っている限りの料理をお伝えしたくて始めた教室。

元来、好奇心が旺盛で、興味があるものは何でも作りたい性格でした。
日本で昔から作られてきた麹が、日本人の身体に一番合っているということが分かり、麹や発酵について学びを深めていき、「醤(ひしお)」「塩麹」「甘糀」の発酵調味料を「発酵の3大神器」と呼ぶほど欠かせないものとなりました。

そして教室では、その「発酵の3大神器」をベースに、発酵 × 手作り × 旬の物で作る教室を開催しています。